ルーメナー vs クレイモア ~コードレスファン編~

キャンプブランド・ギア

夏は扇風機、冬はサーキュレーターとしてキャンプで大活躍するコードレスファン。1つあれば重宝しますが、どれを選んでいいか分かりませんよね。そこで、韓国の大人気ブランド「ルーメナー」と「クレイモア」から大きさの異なる人気商品を2種類ずつ選んで、それぞれ類似モデルと比較してみました!

ルーメナーのコードレスファン

今回比較する「ルーメナー」の商品はこの2種類。

FAN STAND(ファンスタンド)2 

FAN PRIME(ファンプライム)

クレイモアのコードレスファン

対する「クレイモア」のファンはこちらです。

V600+

②V1040

出典:Outdoor.beans

クレイモア公式サイト

先に比較結果をいうと、どのファンもスペックは似ていて使い勝手や使用時間は全く問題がありません。ただ、USB TYPE-C充電に対応していないものや、首振り機能がついているものなどの違いがあるので、製品の特徴を把握したうえで購入する必要があります!

ファンスタンド2 vs V600+

まず、ソロや2人でのキャンプに適したサイズのルーメナー「ファンスタンド2」とクレイモア「V600+」を比較してみます!

サイズ(㎜)重量   カラー   上下角度調節首振り入力連続使用時間充電時間価格
ファンスタンド2W165
D131
H268
460gホワイト
ピンク
ブラック
45°×5ピン4~20時間4時間7,700円
V600+W243
D226
H350
600gウォームグレイ
サンドベージュ
ブラック※
ブラウン※
45°TYPE-C7〜32時間6.5時間8,990円

サイズもスペックもV600+の方がやや高めといったところ。そのぶん価格も高いです。

両モデルとも

  • 45度手動上下角度調節
  • 4段階風量調節
  • タイマー設定
  • バッテリー残量表示
  • DCモーター

が備わっており、ハイスペックなモデルといえます!

ただ、首振り機能はついていません

では、それぞれの違いを見ていきましょう!

FAN STAND(ファンスタンド)2

ファンスタンド2の特徴は小型ながら風力がしっかりあること!8m先まで風が届きます。

ルーメナー製品すべてに言えることですが、デザインもおしゃれです。

TYPE-Cの充電に対応していないのが残念なところ。

出典:루메나

アクセサリーを使えばこんな使い方もできますよ!

V600+

出典:CLAYMORE

私が実際に愛用しているモデルです。

「V600+」の特徴は三脚ねじ穴があること!手持ちの3脚に取り付けることも可能です。

首振り機能はついていませんが、別途回転雲台を取り付ければ首振り可能、更にボルトも購入することで付属の三脚で首振りが実現します!

出典:inavance

また、ハンドル部分は180°動くので、三脚をはずしてテントやタープにつるしたり、テーブルに置いて使用することも可能。

カラーのウォームグレイは高級感がありつつ、どんなキャンプシーンにも合う色ですよ。

※ブラックとブラウンは「アルペンアウトドアーズ」限定色になります

個人的には「ファンスタンド2」よりも自由な使い方ができる「V600+」がおすすめです。

ファンプライム vs V1040

次に、ひとまわり大きめのサイズのルーメナー「ファンプライム」とクレイモア「V1040」を比較してみます!2人~4人でキャンプする場合におすすめのモデルです。

サイズ(㎜)重量カラー上下角度調節首振り連続使用時間充電時間価格
ファンプライムW203
D162
H350
950gブラック
ホワイト
70°120°4時間〜30時間4.5時間11,000円
V1040W282
D252
H410
910gブラック
ウォームグレイ
60°7時間〜23時間5.5時間13,200円

2つに共通して備わっている機能は以下のとおり。

  • 手動上下角度調節
  • 4段階風量調節
  • タイマー設定
  • バッテリー残量表示
  • DCモーター
  • USB TYPE-C充電
  • リモコン付き

先ほどと違い、リモコンがついています。

FAN PRIME(ファンプライム)

典:Makuake

今回紹介するファンのなかで唯一首振り機能がついているのがこの「ファンプライム」。

ポール部分は伸ばすことができ、高さ調節が可能です。

風力もしっかりあり、10m先まで風が届きます。

また、本記事で紹介している他のファンはすべて羽根3枚ですが、「ファンプライム」は羽根が7枚あるのできめ細やかな風になります。

連続で最大30時間使用できるのもポイントですね。

V1040

出典:Outdoor.Beans

「V600+」よりひとまわり大きいのが「V1040」です。

基本的な使い方や特徴は「V600+」とほぼ同じ。

風は8mまで届きます。

リモコンは磁石で本体にくっつくので、管理が楽ですね!

2022年6月現在、楽天やアマゾンでは販売しておらず入手が難しくなっています。

「ファンプライム」と「V1040」を比べてみると、私は個人的に首振り機能のある「ファンプライム」が魅力的に思えます。

まとめ

日本でも人気のある韓国の「ルーメナー」と「クレイモア」。値段は安くないですが、スペックとデザイン性が高いのが人気の理由です。コードレスファンを選ぶ際は、大きさや充電方式、首振り機能付きかどうかを基準に、自分に合ったものを選んでください!

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